私は、アロマテラピー、
カラーセラピー、
英国式リフレクソロジーなどの、
セラピーをさせていただいています。
たいてい、個人でセラピーというと、
「自宅サロンです。」
というセラピストが多いかと思いますが、
（必ずしもそうとは限りませんが）
私は、個人でいながら、よほど親しい間柄以外、
自宅では、セラピーをしません。
近いところなら、出張しますし、
遠方なら、スカイプで対応します。
これはなぜか、というと、
自宅がサロンに適していない、と判断したためです。
まず、うちは、生活感まる出しです(爆)。
おしゃれ、というイメージからかけ離れているため、
（もちろん、憧れていますが）
パジャマで来てほしいぐらいのラフさで、
お迎えしています。
もうひとつ。
子どもたち、そして家族が、出入りしているため。
子どもたちは２人いて、大学生と、大きいのですが、
生活が不規則です。
来客中に、子どもが起きたり、ずっと、
セラピーの隣の部屋にいると、
守秘義務である、会話の内容が、
聞かれてしまう可能性があります。
それを避けたい。
セラピストとして、かなり神経を使っています。
それに、子どもは子どもで、
来客があると、自分のことはほったらかしに
されるという、悲しみや寂しさが残るみたいで、
小学生のころから、記憶をたどって、
訴えられました。
来客があると、気を使って自由に動けない、と。
確かに、もともとの間取りが、サロンを目的に
建てたわけではなかったので、
（当時、アロマをすることすら夢にも思っていなかったし）
２階という場所で、家のなかを通らなくてはいけないこと。
トイレも、間取りも、部屋のなかも、
ごく普通の生活感で、サロンらしくないこと。
写真のような、おしゃれなイメージではないこと。
サロンというのは、場所やシチュエーションに
対しても、対価を払うというのを聞いた時、
うちで、それが可能なんだろうか？
疑問が湧きました。
みんなが幸せで、笑顔になれる方法はないだろうか？
そこで、「出張」はどうかと考えました。
出張だったら、子どもたちに、気を使わせることが
ありません。
それに、守秘義務も守ることができます。
第一、私がそのほうが気が楽です。
講座など、予約が確定していれば、公共の、
公民館で予約をとってもいいんです。
でも、、急に、とか、予約を取れない場合もあるので、
出張のほうが気が楽ですね。
そういうわけで、これからも、出張型になるかと
思います。
駐車場があれば、行けますので、
よろしくお願いいたします。
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